scroll

200年以上の時を経て、 魅了し続ける“リバーレース”。

ヨーロッパの王侯貴族が愛した華麗な装飾品としての優雅さを時代を超えて今に受け継ぎ、その洗練された最高峰の織機で仕上げられたリバーレースは、エレガンスを極めた多くのオートクチュールメゾンから熱い支持を受け、現代のミューズたちを魅了しています。

The History Of
“LEAVERS LACE”

The History Of
“LEAVERS LACE”

リバーレースの歴史を受け継ぐ。

1813年、イギリスのジョンリバー(John Leavers)によって、糸を撚り合わせて複雑で優雅なレースを生み出す事が出来るリバーレース機が考案されました。その後ヨーロッパを中心に黄金期を築きましたが、時代とともに安価なレース製造技術に押され、生産メーカーが減少。現在は、フランスをはじめヨーロッパの数社、そして栄レースが伝統技術を継承しリバーレースを生産しています。

世界のトップメゾンに選ばれる、
栄レース。

1958年から日本でリバーレース生産を開始し、現在では生産量世界No.1メーカーとなりました。世界で唯一、デザイン・企画から製品化までを一貫して対応しており、レースデザイナーが日々デザインを考え、革新的なリバーレースを送り出し続けています。栄レースの高い技術力とデザイン力が、世界のトップメゾンに選ばれる理由です。

リバーレースとラッセルレースの違い

一般的によく使われている編みレース(=ラッセルレース)はリバーレースをいかに安く、早く作れないかという命題のもとに開発されたレースです。したがってリバーレースとは比較にならないほどコストパフォーマンスが高くなります。 ですが、レースの命ともいえるモチーフの表現力に関しては、全体的に立体感・緻密さに欠ける乏しい仕上がりとなります。なぜならば、リバーレースの方が使える糸の種類や数などが圧倒的に多く、非常に複雑な構造で設計することが可能だからです。

品質へのこだわりへ
^Page Top